秋が深まると困ることが2つあります。
まず1つ目は落ち葉の掃除。掃いても掃いても落ちてくる葉っぱ…。落ち葉に睨みを利かせたところで、落ち葉の勢いは止まりません。毎日粛々とホウキを手に地面を掃き続けています。わしゃーレレレのおじさんか
なぜこんなに必死に落ち葉掃除をしているかと言うと、アメリカ人は外観が乱れることにとんでもなくうるさいのです。落ち葉掃除だけではなく、窓拭き・芝刈り・草抜きには神経をすり減らしています。以前友人が引越しのゴタゴタで庭のお手入れを後回しにした際、「庭の手入れをしなさい!庭が荒れていると風紀が乱れる!」と言った内容の怪文書をポストに入れられたと言う話を聞いてから、主の中では外観を乱さないことが最重要ミッションにw 今のところ、このミッションはコンプリートされています。
\主の必死な姿をご覧ください/
そして秋が深まると困ることの2つ目。それは、
カメムシが家の中に侵入してくること…(ヽ´ω`)虫が苦手な方もいると思うのでかなりの引きで撮影しました。黒い点みたいなヤツがカメムシです
アメリカ人曰く、寒くなってくるとカメムシが暖を求めて家に侵入してくるのだそう。もうそれは一種の才能なのではないかと思うほど、小さい穴を見つけて入り込んでくるのです。
さっきも寝室へ行ったら、
いるいる…。壁にいるぅ…(ヽ´ω`)
外に逃がそうと洗面所に置いてあるホウキとちりとりを取りに行ったら…
いるいる…。洗面所にもいるぅ…(ヽ´ω`)
寝室と洗面所のカメムシを外に逃して1階に降りていくと、
いるいる…。デッキへの出入り口にもいるぅ…(ヽ´ω`)
カメムシ天国っ
主は田舎育ちのため、そこまで虫に対する免疫がないわけでもありません。まあカメムシって言っても噛むわけでもないし、主の天敵の蚊よりは恐れてはいませんでした。がしかし、先日ある光景を目にしてから、カメムシの侵入を極端に拒むように。それは、
プレッツェルがカメムシを食べようとしていたのです… OMG‼︎
プレッツェルが何かゴソゴソやってるな〜、ん?ぺろってしたぞ?拾い食いか⁉︎現行犯逮捕じゃ!とプレッツェルのところへ行ったら、プレッツェルの足元に拾い食い未遂をしたであろうカメムシが…。もちろんその瞬間はテンパって写真は撮れませんでしたw
この世の終わりかと思うほどの悲鳴を上げる主。一世一代の難を逃れたカメムシは飛んで行き、よく分からないけど怒られちゃった顔のプレッツェルがその場に佇んでいましたw
カメムシはそんなに害はないけどプレッツェルが食べるのはヤダな…。食べた後に顔をベロベロ舐められたら…想像しただけで鳥肌モンだな…。カメムシは今後侵入禁止だな…。ってブログ書いてたらまた壁に張り付いてた…(ヽ´ω`)
プレッツェルがカメムシを食べるのが早いか、秋が終わるのが早いか、主のストレスがピークに達するのが早いか…。神のみぞ知る。合掌
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