成長と共に瞳の色が変化する犬 写真を比較して検証してみた

プレッツェルについて
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プレッツェル目の色が変わりました。

大好物のオヤツを前にすると「目の色が変わる」という意味ではなく、まあ実際オヤツを前にすると目の色は変わってランランしているけどw 「瞳の色が変わる」という意味です。

小さい頃はグリーンの様な色でしたが、成長するにつれてヘーゼルに変化しました。ただ、おっちゃん(夫)と子どもたちは「目の色変わったかなぁ?」と半信半疑なので、もしかしてこれは主の勘違い?いや、勘違いではないはず。納得がいかないので検証してみました。

写真で実際に比較してみた

まずは生後2ヶ月。主的にグリーンの目。

1歳4ヶ月。主的にヘーゼルに変化。

絶対変わってる〜!

分かりやすい様に並べてみました。

絶対絶対変わってる〜‼︎

いやこれもう紛れもなく変化してますよね?そう思いますよね?ね?ね?圧がすごいw

ただ撮影条件が違うので、光量の加減だと言われればそうなんですが…(生後2ヶ月の写真は天気の良い日の室内、1歳4ヶ月の写真は曇りの日の屋外)。

ちなみにプレッツェルのお父さん(名はアクセル)も、瞳の色が小さい頃はグリーン(グレーと言っていた様な気もする。適当に聞き流していたのでここは忘れたw)、大きくなったらヘーゼルになったとブリーダーさんが言っていました。

度々登場、プレッツェルの父アクセル

瞳の色が変わる理由

考えられる理由は以下の2点です。

  • 両親からの遺伝
  • 何らかの疾患

詳しく見てみましょう。

両親からの遺伝

プレッツェルのお父さんも瞳の色が変わっているので、プレッツェルの瞳の色の変化は遺伝だと思われます。瞳の色は瞳の表面の色素で決まるのですが、その色素の優位性が成長するにつれて変化することがあるようです。

例えばグリーンの色素を20%、ヘーゼルの色素を80%持って生まれたとします。最初はその20%が優位に働きグリーンの瞳だったものが、成長と共に80%が優位となり、瞳の色がヘーゼルに変化するというわけです。

買い物カゴに入れられるプレッツェルw 瞳はグリーン(だと思う)

何らかの疾患

ただ気をつけなければならないのは、病気で瞳の色が変化する可能性もあるということです。

色が白色に変化
  • 白内障
  • 角膜腫瘍
色が赤色に変化
  • ドライアイ
  • 結膜炎
  • 緑内障
  • ぶどう膜炎

以上が犬が罹りやすい目の病気です。

特にオーストラリアン・シェパードは、以下の目の疾患に罹りやすいようです。

  • 先天性で見られ、網膜剥離や眼房内出血を起こす「コリーアイ」
  • 目の水晶体の一部や全体が白く混濁する「白内障」

コリーアイは、コリー系の犬種やシェットランド・シープドッグに多く見られる眼の遺伝性疾患です。遺伝性疾患のため、予防法や治療法はありません。強いて言えば、コリーアイを先天的に持っている両親から子犬を譲り受けないくらいでしょうか。

犬に多い白内障

白内障はオーストラリアン・シェパードに限らず、全てのワンちゃんに共通する疾患です。

おっちゃんが実家で飼っていたミニチュアダックスのサブローも、晩年は目が真っ白になってしまっていました(2019年に16歳で虹の橋を渡りました)。

サブローの若かりし日のお写真
おっちゃんが実家で飼っていたワンコず

一度発症した白内障は治療できるのか

色々調べてみましたが、残念ながら発症してしまった白内障を治療することは出来ないとのこと。つまり発症させないように、日々の予防が重要と言うことです。

サブローも目が白くなってきたあたりから、動物病院で処方された目薬をさしていましたが、これがまあ嫌がる嫌がる…。それもあって、おっちゃんのお母さんは目のサプリも使っていました。

白内障予防使っていたサプリ

そのサプリがこちら。「毎日愛眼」というサプリメント。現在初回は半額の1,414円で送料は無料です。しかも楽天市場でも取り扱っているので、楽天ポイントもつきますヽ(´▽`)/

\現在初回は半額です/

一度、「このサプリって効くんですか?」と聞いたことがあるのですが、「分からないけど効いたら良いなって。日に日に白くなっていく目を見て落ち込むよりも、何かしてあげてるって気が持てて自分の精神が安定するの。」と言っていました。

白内障の原因は解明されていないのですが、1つの要因として「酸化ストレス」があるとのこと。その酸化の速度を和らげる(抗酸化)作用に長けていると、おっちゃんのお母さんは力説していました。

なにより美味しい味らしく(パッケージにはチキン味と書いてあった)、歯がほぼなくなってしまったおじいちゃんのサブローが食いついていましたw

このサプリで確実に白内障にはならない!という保証はありません。白内障の進行スピードが緩やかになるかは、比較対象するわんちゃんがいなかったので分かりません。

ですが何より、

  • サブローがオヤツ代わりに喜んで食べていた
  • おっちゃんのお母さんが、サプリによって精神的に安定できた

この2点が重要かな、と。

日に日に目が白く濁っていく愛犬を、ハラハラと見守っていても症状は改善されません。やらないよりやってみる価値はあると思います。

アメリカには売っていないので、日本に一時帰国したときにプレッツェルにお土産で買って帰る予定です。プレッツェルはまだ2歳ですが、白内障は6歳以下で発症する「若年性白内障」があるので、一度食べさせてみたいと思っています。

まとめ

今回のプレッツェルの瞳が変化した理由は、

  • グリーンからヘーゼルへの変化であること
  • プレッツェルのお父さんも瞳の色が変化しているため、遺伝の確率が高いこと

以上の理由から、病気ではなく瞳の色の優位性が変わったのだと考えています。

瞳の色は変化したけれど、プレッツェルのキュルルンとした瞳はグリーンであろうとヘーゼルであろうとかわいいものですヽ(´▽`)/ 結局親バカ発動

いつまでも健康な瞳のまま人生を共に歩んでいきたい、そう思う主なのでした。

 

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