アメリカの会社ではクリスマスプレゼント交換会というファンシーなイベントがある

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おっちゃんがやらかして帰ってきました。

おっちゃんは本日よりクリスマス休暇。16連休です。まだ12月17日なのにもう休暇スタートかよ!とお思いのあなた。主もそう思います!うきうきしながらマインクラフトで遊んでましたわ。

学校だってまだ冬休みじゃないのに!

がしかし休暇スタートも早けりゃ、年始の仕事始めも早いです。1月2日から仕事なんです。アメリカは大体2日スタートの会社が多いです。

2日から仕事って…。まだお正月じゃん。そもそもおっちゃんの会社は日本とも繋がりがあるので、2日から仕事しても日本の会社と連絡取れないよね?だって日本の会社まだお正月休暇だし。やることあるのか…?

それなら早く帰ってくるのみ!

主も16連休したいな〜^ ^💢

おっちゃんの悪口はそこまでだ…!

 

おっちゃんの悪口大会はさておき、おっちゃんの会社では部署でクリスマスプレゼント交換会という、おじさんたちには少々ファンシー過ぎる会があるのです。

ちなみに以前住んでいたヨーロッパでは、会社でお誕生日会がありました。どこの会社でもあるようなので、ヨーロッパでは会社のイベントの一つなのでしょうか。

ただ日本の様にお誕生日の人は祝ってもらえるのではなく、お誕生日の人が主催となってお誕生日会を開くのです。つまりお誕生日の人はみんなからプレゼントが貰えるのではなく、プレゼントをみんなにあげる立場なのです。訳分からん おっちゃんもヨーロッパ時代、自分の誕生日にはスーパーでカップケーキなどを買ってみんなに振る舞っていました。日本人の友人はご主人のお誕生日のとき部署の皆さんに巻き寿司を巻いて振る舞っていましたが、もちろん主はやりませんでしたw

そして冒頭でも書いた様に、そのファンシーなクリスマスプレゼント交換会でおっちゃんがやらかして帰ってきました

おっちゃんはプレゼント交換会のプレゼントとして、アウトドアショップの25ドル分商品券を用意しました(プレゼントの額が20ドルから25ドルくらいと決まっていた)。会社の部署のクリスマスプレゼントとしてはそこそこ良いものだと思うのです。さぁ!おっちゃんは一体どんな素敵なクリスマスプレゼントを持って帰って来るのかなヽ(´▽`)/

ただいまー

おおー!帰ってキタ!何貰って帰ってきたのかな?ん?ん?主に見せてごらんヽ(´▽`)/

なんじゃこりゃ

チョコレートと謎のDVD貰って帰ってきた…。泣いて良いかな いや、ホントになにこれ…?これが大人同士のクリスマスプレゼント交換会の品?小学生のじゃなくて?

うおーーーーーん(泣

左のチョコはReese’sというメーカーのチョコ。でもこれ、子ども向けのチョコレートブランドなのです。そして謎すぎる右側のDVD。1980年代の香りがします。アメリカ人の友人が言うには「有名な映画だよー。図書館で無料で借りられるけどね!」だそうです…。

主はキレました。それはもう盛大にキレさせていただきました。だってこっちは25ドルかけてプレゼントを用意したのです。でもこのチョコとDVD、多く見積もってもせいぜい10ドル…。

いや、もちろん分かってますよ。プレゼントは値段じゃないってことくらい。プレゼントは気持ちなのです。贈る人の気持ちがこもっていれば良いのです。

でもキレたくなる気持ち、分かりますよね?

そして厳密に言えばプレゼントを用意したアメリカ人が悪いのであって、そのプレゼントがクジで当たったおっちゃんは悪くない。でも主にキレられるおっちゃん。

理不尽にキレられたぞな…

合掌。

 

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