想像以上に過酷な学校への送り迎えです。
7ヶ月ぶりにboo boo kids(子どものあだ名。文句が多いのでこの様に命名)の学校が再開して10日。現在スクールバスを使用せずに、主が送り迎えをしています。
\アメリカは誘拐大国なので送り迎え必須です/
スクールバスの利用を断った時(スクールバス利用に関するアンケートが7月にあった)には分からなかったけれど、予想以上に面倒過酷ということに気付きました(ヽ´ω`)
娘は中学校で息子は小学校、時間も微妙に違うため2人を車に乗せて一気に送り迎えは出来ません。
- 7:45 娘を中学校へ送る → 一旦家に帰る
- 8:40 息子を小学校へ送る → 家に帰る
- 2:45 娘を中学校へ迎えにいく → 一旦家に帰る
- 3:40 息子を小学校へ迎えにいく → 家に帰る
合計8回の送り迎え(ヽ´ω`) 暴れて良いかな…?
車のエンジンをかけては切ってかけては切って…。この一連の作業に10日で嫌気がさした主。早っw どうにか出来ないものかとうんうん唸って考えて、あることに気がつきました。
息子の小学校、歩いて行けばええやんヽ(´▽`)/
娘の中学校は遠いので(3km弱)無理ですが、息子の小学校(1km弱)なら歩いて行けそうです。毎日のお散歩コースの湖コースをちょっとだけ逸れれば小学校。こりゃ良いこと思いついた!ってなもんで早速実行です。車通学に慣れた息子がヨーロッパ時代も車で送り迎えだった何だかboo boo 言っていましたが、華麗に無視して出発です。そうだ!ついでにプレッツェルも連れて行って、朝のお散歩済ませちゃおう〜。
朝のお散歩に息子と行けてプレッツェルも嬉しそうヽ(´▽`)/ 主も8回の送り迎えが減るし、家に帰ってからまたプレッツェルのお散歩に出る手間も省けるし、良いこと尽くめではないかっ。我ながら良いこと思いついた!…と思ったのも束の間…。
小学校の前から謎の強い意志で微動だにしないプレッツェル(ヽ´ω`)
小学校に到着して息子を送り出したらこうなった…。いや、もう帰ろうよプレッツェル。かれこれ5分はここで伏せしてるやん…。あんなに混んでいた小学校の前の道が閑散としてきてるやん…。もう誰もいないよ…。
どうやら学校前の横断歩道で、ストップサインを出すボランティアのご婦人が気になる模様。
小学校に歩いて行こ!良いこと思いついた!って思ってた20分前の自分に教えてあげたい。小学校前でプレッツェルが頑なに動かなくなるよって…。どれだけオヤツで気を引いても無理だよって…。全然良いアイデアじゃないよって…。
動かざること山の如しとはこのことか。結局ボランティアのご婦人のボランティア時間が終わるまで全く動きませんでした。結局10分ほど居座り続けた
どうやらご婦人もプレッツェルが気になっていた様子。お仕事が終わったご婦人に「ずっとここにいたね〜」と声をかけられました。
あなたのことが好きみたい
と伝えたところ、アメリカ人らしいオーバーリアクションで喜ぶご婦人。プレッツェルをヨシヨシしようと手を伸ばすと、光の速さでサササっと逃げるプレッツェル。
究極のツンデレここに見たり…(ヽ´ω`)
ご婦人は「あらあら〜w」と言いながら帰って行きました。変な犬ですみません…
あれから3日。息子の送り迎えを車に戻そうかと思っていましたが、プレッツェルの「小学校まで行きたい♡」という期待に潤む目に負けた主。親バカ発動っ 結局小学校までプレッツェルのお散歩がてら歩いて行っています。ご婦人ガン見対策として、いつものお散歩中のトレーニングで使うオヤツではなく、特別なオヤツを使って動かない山を動かしていますw
そんなにご婦人が気になるならヨシヨシして貰えば良いのに…。よく分からん犬です。
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