アメリカはお庭の手入れに厳しいので、雪かきも必死です

アメリカ
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やっといつもの静かな日常が戻ってきました。やれやれ

今まで風邪で娘息子のどちらかが家にいたので、こんなに静かな家は久しぶりです。プレッツェルも幸せそうに、絶妙なバランスで眠っております。

よく眠れるな… ある意味才能あふれるお方

先週土曜日の午前中、主は子どもの風邪の看病疲れでぶっ倒れていました。がしかし、驚異のアラフォーパワーで、午後には強引に自らを回復させ3時頃より雪かきをすることに。

なぜこれほど無理をしてまで雪かきをするのか。それは、庭のお手入れを怠ると近所から怒られてしまうからなのです。

恐ろしい社会なり

以前も書きましたが、アメリカはお庭の手入れには本当に厳しいです。近所の方が引っ越しでバタバタしていたため庭の手入れを後回しにしていたところ、謎の人物Xから「庭の手入れをしろ」という怪文書(お叱りのお手紙)がポストに投函されていたらしいのです。

そんな話を聞いて震え上がった小心者の主。この家に引っ越してきてから、それまであまり重きをおいていなかったお庭掃除に命を掛けております。

詳しくはこちらのお話をどうぞ

主が庭に出ようとすると、もちろんこの男もスタンバイオッケー。

さ、行こうかの

雪かきを限りなく邪魔してくるお邪魔虫ですが、しょうがないので連れて行くことにします。

よくあるアメリカのお家には、家の前にあるちょっとしたお庭(フロントガーデン)と、家の裏に広いお庭(バックヤード)があります。もちろん手入れを怠りお叱りを受けるのはフロントガーデンなので、こちらから雪かきスタート(バックヤードは雪かきスルーです)。

まずはプレッツェルをフロントガーデンの木にくくりつけます。昔はちゃんとしたリードを繋げておく金具があったのですが、設置したその日にこの男によって破壊されましたw

ひーこらひーこら言いながら雪かきをしている隣で、雪を楽しむプレッツェル。

ドジっ子☆か
あ、鼻についてた… ペロリン

主が老体に鞭打って雪かきをしているというのに、プレッツェルは遊んで欲しくてウズウズソワソワし始めます。何だか雪もチラチラしてきたし、雪かきは終了してプレッツェルの大好きな遊び、「雪玉キャッチ」で遊んであげることに。シンプルに雪を投げてそれをキャッチするという地味極まりない遊び

参考写真:雪玉キャッチ

ただこの楽しい遊び、難点があります。本犬はとても楽しんでいるのですが、側から見ると雪を投げつけられているようにも見えます。そのためフロントガーデンの人目の付きやすいところで雪玉キャッチをすると、動物虐待だ!と騒がれて面倒なことになりそうなので、バックヤードに移動です。

まずは子手始めに、大好きな枝を確保

お気に入りの枝を見つけてデッキで暴れまわります。何だか一人で楽しそうなので、主は部屋にでも戻ろうかな〜と移動しようとすると、目ざとく見つけて遊んで攻撃再開。

仕方がないので本来の目的、雪玉キャッチで遊びます。そーれ、そーれ、おー!上手にキャッチ出来るじゃん。すごいねー。それじゃあちょっと雪玉のスピード上げるよー。

ぼふぅ

豪速球すぎましたすまない

 

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