プレッツェルが11月12日に2歳になりましたヽ(´▽`)/
誕生日当日はプレッツェルが大好きなサツマイモを蒸して、boo boo kids(子どもたちのあだ名。文句が多いのでこのように命名)による前衛的な作品でお祝いした我が家。初めは犬用のサツマイモケーキ作ろうと思ってたけど、レシピ見たらスポンジとか出て来て光の速さで諦めた主w
お誕生日パーティーの様子はまた後日紹介することにして、本日はこの2年間を振り返りプレッツェルの成長記を。と思ったけど、全編ほぼおっちゃん(夫)の告発大会ですw
・・・
とにかく今日まで大きな怪我や病気もなく(病気と言えば肺炎くらい)、2歳まですくすく育ってくれました。いやはや良かった良かった。
こーんなに小さかったのに、
今では体の大きいビビリちゃんです。
よく周りの友人から、「子犬の時はさぞや可愛かったんだろうね〜」と言われますが、主はどちらかと言えば今のプレッツェルの方が好き。もちろんビジュアル的にはパピーの頃の方がぬいぐるみ感があって可愛いのですが、何せしつけが壮絶すぎた…(ヽ´ω`)
実家暮らしをしていた頃、犬を飼っていました。ちょくちょく話題に上げますが、家族以外には決して心を開かない孤高のMIX犬ナナちゃんです。基本しつけやお世話は両親の担当で、主は完全に可愛がり要員でした。そのため犬のしつけとはなんぞや?状態でプレッツェルを飼うことに。
そして忘れもしない、プレッツェルをブリーダーさん宅から連れ帰った次の日。あろうことかおっちゃん(夫)が、
じゃあ、2週間の出張行って来まーす!
暴れ狂って良いかな…?
子どもも2人いての海外生活で、毎日いっぱいいっぱい。確かにヨーロッパ時代もおっちゃんは長期の出張がありました。その時も主と子ども2人の3人暮らし。不安ではありましたが、毎回何とか乗り切っていました。
いやでもよく考えて?今回はそれプラス子犬がいるんですよ。しかも犬を飼うのはほぼ初心者なんですよ。それなのにプレッツェルを引き取った次の日から2週間も出張だって…?おっちゃんは悪くない。うん、悪くない。誰が悪いかと問われれば出張を決めた会社が悪い。でも…、でも…声を大にして言いたい。
おめー、なめとんのかっヽ(`Д´)ノ
そんな主の罵詈雑言を右から左に受け流して、おっちゃんは颯爽と出張に行ってしまいました。
残された3人と1犬。取り敢えずこれから2週間は、無事生き抜くことを目標に生活していたのを思い出しますw かと言って子犬の2週間はしつけにおいて大事な期間。ここでのんびりしている訳にもいきません。
- トイレトレーニング
- 甘噛み禁止トレーニング
とにかくこの2つのしつけは最重要事項です。
トイレトレーニングは、排泄をペットパッドでするように片時も目を離さずついて回ります。これが地味に辛い…。子どもが赤ちゃんだった頃のように、起きている時間ずっと気を張っていてリラックスする時間がありません。常に神経が尖っています。もちろん何度も失敗するので、その度に凹んで時には自分の不甲斐なさに涙する時もありましたw 情緒不安定な四十路
トイレは結局2週間くらいで習得してくれたプレッツェル。主の弛まぬしつけの努力の甲斐あって、ペットパッドで排泄出来るようになりました。そんな中2週間の出張から帰って来たおっちゃん。プレッツェルがペットパッドで排泄する姿を見て、
えー!プレッツェルすごーい!賢ーい!
って言ったのを聞いて、ぶん殴りそうになったw いやいやいや、まずここはしつけをした主を褒めるべきでは…?プレッツェルも凄いよ。でも主だって凄くないですか…?血圧が急激に上がる音がしたw
あれから2年(アメリカでは生後2カ月以降しか子犬を譲渡できないので、正確には1年と10カ月)。今思い返してみれば、プレッツェルがパピーの時代は、完全に育犬ノイローゼ状態になっていたと思います。そう考えると主の精神は、プレッツェルが大人になった今の方が落ち着いてる。それもあって、子犬の時はもちろん可愛いけど(ビジュアル的に)主は今のプレッツェルの方が好きなのです。
それはともかく、プレッツェルよ、お誕生日おめでとうヽ(´▽`)/これからも健康で、ずっと長生きしてね。ずっとそばにいてね。
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