プレッツェルのビビリ度が上がって来たような気がします。
最近また最高気温が30度近くになることが増えて来たこのエリア。寒冷地ゆえに夏は快適な気温のはずなのに、5月下旬あたりから暑くなったり涼しくなったり、よく分からない日々です。先週末は最高気温18度。それなのに今週の月曜日からここ3日ほど、最高気温が30度越えです。乾燥しているので、日本の夏のようなじっとりとした暑さではありません。がしかし我が家には高性能もふもふアンテナをお持ちの方が約１名…。乾燥してそこまで不快な暑さではないとは言え、気温が25度付近を越えると、ハアハアゼイゼイ盛大に暑がっております。
そんなわけでここ3日ほど、午前中の涼しい時間帯にお散歩に出掛けています。以前は夜のお散歩に出掛けていましたが、現在アメリカは非常に荒れているので、朝のお散歩に切り替えています。
＼荒れるアメリカ／
いつもは学校閉鎖に伴い運動不足のboo boo kids（文句が多いのでこのように命名）を連れて出掛けるのですが、今日は学校のzoomミーティングと重なり主1人でお散歩に行くことに。
普段ならboo boo kidsとおしゃべりしたり、心底どうでもいい喧嘩の仲裁（どちらがプレッツェルを好きかを争ってどちらかが泣くまで言い合いしたりとか…。くだらなすぎてこっちが泣きたいわ）をしたりして気付かなかったのですが、今日1人でお散歩に出て気付きました。
プレッツェルのビビリ度がパワーアップしている…！
初めは威勢もよくヒールコマンドをチョイチョイ無視して、お散歩を全力で楽しむプレッツェル。最近いつものお散歩コースである湖一周コースではなく、ちょっと遠い住宅街まで足を運んでいます。
白いお花の街路樹もあって、主お気に入りのお散歩コースですヽ(´▽｀)/ がしかし花の名前は分からない
それまでお散歩を楽しんでいたプレッツェル。急に足取りが重くなり始めました。
心なしか表情も浮かないお顔…。主の思い込みかもしれないけどw
かと言ってここでお散歩をやめるわけにもいきません。今までグイグイ主を引っ張っていたのに、今度は主がプレッツェルをグイグイ引っ張って歩く羽目に。
最終的に完全に足が止まってしまいました。
なぜそんなチクチクした松の木の下で、わざわざ立ち止まるのかw
疑問は残りますが、これ以上進めない！と思った場所に、松の木があったのでしょうw とにかくここから全く動かなくなりました(ヽ´ω`)
なぜ動かないのか？この松の木が気に入ったのか？行く手に幽霊でもいるのか？頭をフル回転させて、ピコーンと閃きました。そう言えば昨日、この先の家のワンちゃんに引くほど吠えられたんだっけ…。 何と言う素晴らしい記憶力…
いやいやいや、自分だって近所のワンちゃんに引くほど吠えたことあったやん(ヽ´ω`)
＼さすがに凹んだその時のお話はこちら／
何で今回ばっかりそんなに怯えるのさ。過去の自分の行動は棚に上げちゃって 吠えてきた相手のワンちゃんも別に超大型犬ってわけでもなく、むしろ小型犬？くらいの可愛らしいワンちゃんです。分からん、お母さんはあなたのビビリスイッチが分からんわ。
いつまでも松の木の下で突っ立ってるわけにもいきません。猫撫で声で褒めて歩くのを促したり、オヤツで釣ったり、様々な手法を用いて昨日の事件現場付近まで連れてきました。
また立ち止まろうとするので、もうここは力技。四十路の体力を総動員して、走って走って事件現場を高速で駆け抜けました。足がガクガクになったw
事件現場を通り過ぎたからでしょうか。それとも走って忘れたのでしょうかw それから特にビクビクすることなく、お散歩を続けて家に帰ることが出来ました。
外出禁止令で他のワンちゃんと触れ合わず早3ヶ月。ワンチャン耐性がなくなってきてビビリ度が上がっている気がします。焦るのは禁物だけれど、少しずつ他のワンちゃんとも触れ合わせないといけない。早くドッグパークよ再開しろ、と日々祈る主なのでした。南無
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