3日ほど前からプレッツェルの後脚の甲部分が炎症しています。
痒くてしょうがないらしく、暇さえあれば甲をガジガジして余計悪化させています。患部を噛んだり舐めたりするので、見た目が痛々しくてとてもかわいそう。
ちなみにいつもの脚の甲はこんな感じ。
実は去年の今頃も同じ症状が出ました。去年は4本足全ての甲部分が炎症したので、それはもう酷い有様でした。
急いで動物病院に行き、先生に「最近環境が劇的に変化したことあった?」と聞かれました。ちょうど今の家に引っ越したタイミングだったのでその旨を伝えると、引っ越し先に何かアレルギーが出る物質があったかストレスじゃないかな〜とのこと。かと言ってアレルギー検査はしてくれないアメリカの動物病院 出されたスプレー式の薬を2週間ほど塗って綺麗に治りました。
去年と同じ時期に出ているので、この時期に関係する何かが炎症を起こしていると思われます。この時期に関係するもの…。アメリカの今の時期(8月下旬)と言えば、ブタクサの花粉が有名(秋に黄色いお花を咲かせるアイツ)です。
花粉が乾燥した肌に付着すると、ただれたり赤くなったりして皮膚炎のような症状が出るそうですが、この症状は犬にも共通することなのか…?それか先日刈った芝生が汚れ散らかした道を歩いたけど、そこで刈り終わった芝生にかぶれたのか…?
色々考えてはみますが、コレ!と言った原因が分かりません。
とにかく痒い症状は続くと地味に辛いもの。かれこれこの痒みが3日間ほど続いているので、1日でも早くこの辛い症状を取り除いてあげたいのです。
そのためには、とにかく去年出されたスプレー薬をこまめに噴射するほかありません。がしかしプレッツェル君、この薬が大大大大大嫌い。スプレーを見ると脱兎の如く逃げ出す始末なのです。きっと炎症を起こした部分が滲みるのだと思います。そりゃそうだよね…
とりあえず今回も薬を見つけるや否や、机の下に避難。
薬を塗ろうにも家中を使って逃げ回り埒が明きません。
追いかけっこじゃないんだよ、プレッツェル君 ^ ^💢
分かっています。プレッツェルがこの薬が嫌いだってこと。薬を塗ると滲みて痛いってこと。でも塗らないと良くならないし、いい加減観念しようか^ ^💢
逃げて逃げて終わりが見えないので、最終手段を使うことにしました。
おっちゃんによる捕獲作戦です。
大好きなおっちゃんが「抱っこしてあげるよ〜!」とプレッツェルをおびき寄せてガッチリホールド!その隙に薬を噴射します。これなら確実に薬を患部に命中させることができます。
一日数回噴射させなければならないので、このホールド作戦も1日に何回もやらなければ。がっちりホールドして薬をしっかり塗って、早く治そうねプレッツェル。
でも嫌な予感がするよ。ビンビンするよ。
抱っこしてあげるよ〜♫
スーーーン(無視っ)
うん、見えるよ。あと2、3回後には確実にこうなることが見えるよ。
抱っこ作戦が見破られる未来と、炎症が治る未来、どっちが早いかな…。きっと見破られる未来の方が早いに違いない
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