州の現状 規制強化で武器を伴うデモ発生です 

アメリカ
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外出禁止令が出て、早25日が経ちました。

先日トランプさんが、5月1日を目処に段階的に経済活動を再開させると発表しました。5月1日ということはあと2週間弱。アメリカや主の住む州の状況、スーパーでのピリピリ具合を見ていると、あまり現実的ではない感じもしますが…。それでもこのまま自粛生活が続けば、アメリカ経済や生活が大混乱することも理解できます。

先日は主の住む州で大規模な抗議デモが発生しました。抗議デモに参加した人々が訴えたこと、それは「外出禁止や行動制限が厳しすぎる」でした。数千人規模の人々が、車で議会の周りを取り囲んでの抗議活動。ここでもきっちりソーシャルディスタンスを守る律儀なアメリカ人 しかもデモに参加した人の一部は武器を携帯していたらしく、あまり穏やかな話ではありません。

確かにこの州の行動制限はアメリカでも最も厳しい水準です。そしてその厳しい行動制限が3週間以上続いているという現実。発狂したくなる気持ちも分かります。ただ今回のデモは政治的な対立もあるようだけど

しかも4月9日に外出禁止令が4月30日まで延期されたと同時に(最初に外出禁止令が出された時は、4月14日まで外出禁止だった)、規制もそれまで以上に強化されました。しかもその強化された内容が少々謎なのです。

  • モーターボート禁止 : でもカヌーは良いよ!
  • ペンキ売り場閉鎖 : でも通路挟んだ隣の食料品売り場は開けとくよ!
  • キャンプ禁止 : でもキャンプファイヤーやBBQは良いよ!

基準が曖昧過ぎて、数千人が議会前で発狂した理由が分かる(^^; 

ペンキ売り場の閉鎖は、店内の人口密度を減らしたかったのかなと考えられますが(それでもペンキ売り場って普段もそんなに混んでないよね…)、モーターボートの禁止(でもカヌーはOK)に至っては、もはや意味が分かりません。

州の人々は長引く外出禁止に、少々疲れてきています。今後厳しい規制に疲れた人々が暴動を起こさないか心配です。武器社会だし…

主も時には疲れる時があります。普段から引きこもり体質だとは言え、さすがに25日間の間に外出したのが3回(食料買い出しにコストコへ3回行った)なんて、今までの生活ではなかったからです。

でもここで非生産的な文句や愚痴を言ったところで、現状は変わりません。最近は根暗な主なりに、この現状をポジティブ変換して毎日を乗り切っています。

主による脳内ポジティブ変換
  • 外出禁止 → 家の掃除やメンテナンスに集中だ!
  • 学校閉鎖 → 普段学校習い事で忙しい子どもたちと、ゆっくり過ごせるチャンスだ!
  • 家族全員分の3食準備 → 家族揃ってご飯だ!
  • 子どもたちの近代的なリモート教育 → これを機に主も使い方を勉強だ!
  • 姉弟喧嘩 → 思春期になったら口もきかないだろうし、今のうちにやっておきな!

もともと根暗でネガティブ思考の主的には考えられない変化w 自分で自分に驚いてます。

外出禁止が解かれる4月30日まであと12日。ポジティブ思考で乗り切ります。

ポジティブに乾杯!

 

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