予防接種へ 新しい動物病院でプレッツェルの隠れたフェチを発見する

毎日
スポンサーリンク

昨日はプレッツェルの予防接種でした。

引っ越しを機に動物病院を変えた我が家。昔の動物病院は今住んでいる家から高速を使って20分掛かるので、プレッツェルに何かあった時ちょっと不便。おしゃべりでファンキーな先生も、プレッツェルがパピーちゃんの頃から可愛がってくれるスタッフの皆さんも、とても良い人たちばかりでしたが、思い切ってかかりつけ医を変更しました。ちょっと寂しい主

今回は動物病院を変更して初めての受診です。家から車で5分。近いところに病院があるのは素晴らしきかな。

到着後、まだまだ余裕のプレッツェル

初めての場所のため、今から何が起こるのかまだ把握していないプレッツェル。受付のところで猫ちゃんのお薬をもらいに来ていたマダムに、しつこくまとわり付いております。愛想を振りまいてオヤツを貰う作戦です。いつもよりしつこい男。マダムから良い匂いがしたのか

なんかちょーだい

名前を呼ばれてお部屋に通されると、ちょっとソワソワしはじめました。個室に閉じ込められて代わる代わるスタッフさんが来る感じ、どうやら覚えがあるようですw 前の動物病院では、ビビってビビって震えが止まらなかった

ドアの隙間から様子を伺うプレッツェル。周囲への警戒を怠りません。

初診のため色々な情報を聞かれます。去勢はしたのか、フィラリアの検査はしたのか、ノミダニの薬はのんでいるか、最近検便したかなど。英語での専門用語の洪水に、早々に脱落した主。おっちゃんに丸投げすることにしました。

頼んだ!

プレッツェルはその間も、ドアを挟んだ向こう側にワンちゃんがいることを察知して、入念にチェック中。

くんかくんか

そしていよいよ先生登場です。前の病院とは正反対で、物静かな女医さんでした。前の病院は、先生のおしゃべり8割診察2割という感じ。それも楽しかったけど、早口すぎて4割くらいしか理解できなかった悲しい思い出…

台に乗せられ何かを悟るプレッツェル。

ん?
この感じはまさか…
やってくれたな

初めは恨みがましく主を睨みつけていたプレッツェルですが、運命に争うことは出来ないと悟ったらしく諦めの境地です。心を無にしている間に、3本の注射はあっという間に終わりました。物静かな女医さんは注射後の症状(注射したところは腫れるよ、酷かったら病院来てなど)を説明して、風速20kmレベルの速さで去って行きました。これはこれで寂しいアンビバレントな主

頑張ったご褒美にクッキーを貰って、またもやスタッフのマダムにまとわりつくプレッツェル。マダムフェチなのであろうか

プレッツェルの隠れたマダムフェチを発見して、ニヤニヤしている主におっちゃんが一言。

あのスタッフの人、どこかで会った気がする

なんだなんだ、新手のナンパか?まさかおっちゃんもマダムフェチ…?と震えていると、昔住んでいたアパートメントの近くにあるペットショップで働いていた気がする、と。でも昔住んでいたアパートメントはここから高速で20分。さすがにそれはないんじゃ?と思ってスタッフさんに聞いてみると、「たまに土日だけ働いてる!」とのこと。なんという記憶力でしょう

それからは犬談義で盛り上がる盛り上がる。スタッフのマダムもオーストラリアン・シェパードを飼っている(しかも3匹も)とのことで、オーストラリアン・シェパード談義が止まりません。

あんなにスピーディーだった診察ですが、診察以外のところで長居して帰ってきた主とおっちゃんなのでした。

やれやれ

 

\ブログランキングに参加しています/

にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました