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本日は季節感のないお話で失礼いたします。
写真を見返していたらハロウィンの写真が出てきたので、今日はその話を。
日本でもハロウィンは市民権を得始めていますよね。主がハロウィンの日を日本で過ごしたのは2014年が最後なので、きっとその頃より凄いことになってるんだろうな。恐ろしや
毎年マツコが渋谷のハロウィンについて吠えてるってことしか情報がないw
日本では若者が仮装して渋谷で騒ぐってイメージのハロウィンですが(いかんせん情報がないので、マツコの受け売りですみませんw)、アメリカのハロウィンは少々違います。
結論から言ってしまうと、違いは以下の3点。
- 完全に子供向けのイベントであるということ
- ハロウィン当日だけでなく、その3週間前からboo(ブー)というイベントがスタートすること
- でも何だかんだ言って、クリスマスには勝てないこと
完全に子供向けのイベントであるということ
アメリカの都市部には、渋谷のように若者が派手に遊ぶという所があるかもしれません。ですが主が住んでいる想像を遥かに超える田舎では、ハロウィンは子供のものです。たまに大人も仮装していますが、基本子供の付き添いで仮装している大人がほとんどです。
アダムスファミリーとか親子仮装に人気
と言うか10月31日はこの辺りはもう真冬なので、仮装してお菓子を貰いに出掛ける時間帯は気温2度とかです。みんな厳重にアウターを着込むので、仮装してるのかしてないのか全く分からないっていうジレンマw 寒い地域はハロウィン9月にして欲しいな
ハロウィン当日だけでなく、その3週間前からboo(ブー)というイベントがスタートすること
これは私も初めて知りました。
簡単に言ってしまうと、近所の人の玄関先にお菓子を置いてピンポンダッシュするんです。
え?w
これは10月2週目くらいから始まり、自分の好きな日に決行します。アメリカ人曰く「ハロウィンへの気分が高まるでしょ!」とのこと。うん、よく分かんない
ピンポンされて出てきた家主は、あら?誰かしら?まぁ!こんな所にお菓子のサプライズ!と言うのを楽しみ、ピンポンダッシュした張本人は、そんなびっくりする家主を陰から見てウヒヒと楽しむ、ということらしいです。うん、やっぱりよく分かんない
主は困惑すれども、子どもは大喜び。私たちはこの家に引っ越してきて初めてのハロウィンだったのですが、初めてbooをされて子どもたちはそれはもう凄いハシャギっぷり。
誰が置いていったんだろう?3軒隣のあの子かな?
いーや、きっとあの子だよ
そしてbooをした犯人(と言って良いのか?w)は、未来永劫自分がやったとは名乗らないのです。どこぞの凶悪犯だ うちにもboo来たよ、誰がやったのかな?と登下校で話す姿を見て、これまたウヒヒと楽しむんだそうです。うんごめん、やっぱりお母さんにはよく分かんないや
でも何だかんだ言って、クリスマスには勝てないこと
切ない話です。
こんなにハロウィンが頑張っても、結局アメリカ人はクリスマスが一番なのです。ハロウィンのアイテムがスーパーに並び始めるのは、だいたい9月中旬くらい。そして同じ時期にクリスマスの商品も並び始めるんです。しかも隣の棚とかに。
まだ半袖着てる季節ぅ!
ハロウィン、頑張ってるのにな…。やっぱり君は2番手なんだよ。ちょっと待てよ。アメリカ人はハロウィンよりもサンクスギビングのが好きかもな。ブラックフライデーもあるし。って、あれ?ってことは3番手?あれあれあれ〜?
…ドンマイ!
まとめてみよう
最後は変な方向に行っちゃいましたが、結局アメリカのハロウィンは「子供が主役」ってことです。これが日本にも浸透すれば、マツコが吠えることも無くなるでしょう。マツコに照準合わせ過ぎw
そして気づいてくれましたか?プレッツェルが食べるプレッツェルのコスプレをしていることに…!ただ喜んでいるのは人間だけ。本人(本犬)にとっては不快な被り物だった様で、瞬殺でかじられ闇に葬り去られました。
お小遣いをはたいて買ったのにo(`ω´ )o
来年は何を被ろうかね。
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