プレッツェル君、きゅうりに目がありません。
主がキッチンに立ってきゅうりを切り出すと、きゅうりを切る音を敏感にキャッチして、光の速さで足元に座り込み開始です。もちろん食に命を掛けているので、きゅうり以外のものを切っていても足元に寄ってきます。どれくらい音に敏感かというと、
- きゅうりを袋から出すためガサガサ → ん?何かし始めたぞ
- きゅうりを洗うためジャバジャバ → おや?これはもしかして…
- きゅうりを包丁でダーン! → きゅうりキター光の速さで足元に
きゅうりを切り始める前から、準備万端なのであります。
今の家に引っ越す前、まだうら若きプレッツェルはキッチン出禁でした。食べてはいけない野菜(玉ねぎ、ネギなど)やフルーツ(ブドウなど)を、プレッツェルが盗み食いしないためにです。
※画像が粗くて失礼します。
小さい頃のプレッツェルにとって、キッチンは入りたいけど入れない秘密の花園。主がキッチンに入って料理を始めると、このゲートの前でチラチラとこっちを見ながら、でも入れないと言うもどかしい時間を過ごしておりました。
がしかし何ということでしょう。今の家に引っ越してきてからは、残念ながらゲートを取り付けられる良い場所がなく、おっぱっぱー状態となってしまったのです。そのため今まで入り込むことさえ許されなかった秘密の花園キッチンに、毎日それはもう堂々とフリーダムに出入りしています。というかむしろキッチンでくつろいでいる
そして主は食べてはいけない野菜を落とさないように、細心の注意を払って料理を作っています…。結果無駄に料理が疲れるという残念な状況に。好きではない料理が、より一層好きではない方向にシフト中
世の中の天才の皆さん、料理ロボットの開発よろしくお願いします
そんな主の苦労もつゆ知らず、今日も元気にきゅうりをおねだりするプレッツェルなのです。
隙を見てきゅうりを食べようとして、娘にこっぴどく叱られるプレッツェルw
「はいよ、食べな〜」と手のひらに全てのせてあげるシステムにすると、2秒くらいで完食してしまうので、ちゃんとおすわりしてから1つずつ娘(もしくは主)からもらうというシステムを採用中。
やっと大好物のきゅうりにありつけた様子。シャクシャクと良い音を出してきゅうりを貪っております。
ちなみにきゅうり以外にも、キャベツの芯、ニンジン、リンゴ、梨が大好き。主が毎朝リンゴを切ることを知っているので(子どもたちが学校に持っていくため)、主がリンゴを切り出すとサササーっとキッチンに移動してきます。それはもうすごい速さで ある意味すごい才能です。
プレッツェルの凄いところは、キッチンで野菜果物を切る音を敏感にキャッチするというところだけではありません。おねだりすれば、みんな野菜果物をくれるということを知っている、というところも凄いのですw
この家族、チョロいっすわw
プレッツェルに転がされている我が家メンバーなのでした。
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