プレッツェルは犬同士の交流が苦手。
と、回りくどく書いてみましたが、まあ端的に言うと「犬嫌い」なんです。以前オーストラリアン・シェパードの性格を調べてみたら、「友好的で他の犬と穏やかに過ごせます」と書いてあって度肝を抜かれましたw プレッツェルって型にははまらない個性あふれる犬なんだヽ(´▽`)/と無駄にポジティブに捉えておきましたw
昔はそれでも他のワンちゃんと仲良くして欲しい、ドッグパークでキャッキャウフフと楽しく過ごして欲しいと願いトレーニングをしてきました。ただ犬嫌いは生まれ持った性格によるところが大きいので、トレーニングで治るものなのかいささか疑問。主にも苦手なものはあり(毎日何かしら予定が入ることや幅広いお付き合いなど)、それを無理やり矯正させられるとストレスが溜まります。
それもあって最近は「他のワンちゃんと仲良くすることが苦手なんだな。そんなプレッツェルも愛おしい」と、あるがままのプレッツェルを受け入れる方向にシフトしました。めちゃくちゃ少数ですが仲良くできるワンちゃんもいるので、まあその子たちと仲良くしてもらえれば良いかなと。
ただ困ったことにプレッツェル君。他のワンちゃんとの交流は苦手なくせに、ワンちゃんへの興味は人一倍あるのです。
他のワンちゃんが接近 → 苦手だから逃げよう!
ではなく、
他のワンちゃんが接近 → 気になる!→ 匂いを嗅いで気に入らなかったら一発吠えてやろう!
なんです…(ヽ´ω`)
そのため他のワンちゃんが接近すると、気になって気になってしょうがない様子。主的感覚では「匂いを嗅いで気に入らなかったら一発吠えてやろう!」の割合は衝撃の8割。基本吠えるけどたまに吠えないよね〜、レベルです。
これだけ高い確率だと、他のワンちゃんに非常に迷惑。体の小さいワンちゃんなどは怖がってしまいそうです。それもあって、お散歩中にワンちゃんを見かけると、その道を避けて接触しないようにしています。伏せをして他のワンちゃんが通り過ぎるのをひたすら待つことも。そして散歩時間が1時間を超えるw
がしかし、どうしても避けられない状況が1日に1回あるのです。それは息子をスクールバスのバス停まで送って行くとき。同じバス停から3世帯バスに乗るのですが、なんと全員ワンちゃん飼いで、なんと全員バス停まで散歩ついでにワンちゃんを連れてくるのです。もちろん我が家もプレッツェルを連れて行く 同じバス停に3匹が集結するので、避けようがありません(ヽ´ω`)
どうしても他のワンちゃんの匂いを確認したいプレッツェル
vs
どうしても他のワンちゃんに接触させたくない主
いつもこの戦いです…(ヽ´ω`)
プレッツェルを連れて行かなければ良いではないか、というご指摘がありそうですが、仲良く交流は出来なくとも、「同じ空間に他の犬がいる」レベルは慣れて欲しいので、なるべく連れて行っています。
今日も今日とて主に接近を阻止されているプレッツェル。
この、「いつでもスタートダッシュを切ってやるぜ!」的な後ろ脚をご覧ください…。伏せをして臨戦態勢
もちろんスタートダッシュは切れるはずもなく、離れた場所から楽しそうな2匹を見つめるプレッツェル。
なんかかわいそう…( ノД`)
えぇえぇ、もちろん完全に自業自得なんですよ。吠えるプレッツェルが悪いんです。自分もキャッキャキャッキャ遊べるなら仲間に入れるんですよ。でもそうやって友好的に遊べないので遠巻きから見つめるしかないのです。仲間に混じって吠えてしまうと迷惑ですし。
でも、でも…。後ろ姿が哀愁漂ってて、主的に胸が痛い…。
別日も、
なんかかわいそう…( ノД`) 2回目
どれだけ他のワンちゃん同士が楽しそうに遊んでいても中に入れないプレッツェル。胸が痛過ぎる…。何度も言いますが、完全に自業自得です
プレッツェルが吠えないようになるのが早いか、主の胸が切なさで潰れるのが早いか、神のみぞ知る…。合掌…
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