毎日毎日懲りもせず寒い日々です。
ただアメリカを襲った大寒波が去って行き、今週末から寒さが和らぎそう。最高気温がマイナスではない日々がやってきそうですヽ(´▽`)/ヒャッハー
ここ最近ずっと寒かったので、
さすがのケチ節約の伝道師の主でも、部屋の暖房を効かせまくっていました。
アメリカ住宅の暖房は基本セントラルヒーティング(全館集中暖房)。寒い寒いと暖房の設定温度を上げると、家全体を暖めることになり不経済なのです。使っていない荷物部屋も無駄に暖かいw しかも暖かい空気は当然2階に流れ込み、2階は南国なのにいつも主がダラついている1階は結局寒いという…。それもあって我が家では、普段は暖房の設定温度を19度前後にし、フリースを着込みまくるという節約を行なっているのですw
そんな節約の伝道師の主でさえ、今週の寒さは我慢できず。暖房の設定温度を光の速さで上げて、ぬくぬくと生活していました。
そんな暖かい部屋に不快感を示すお方が約1名。
高機能もふもふセンサーをお持ちのプレッツェル君です。
部屋の設定温度が1度上がると、
冷たい床で寝転び、
部屋の設定温度が3度上がると、
作りが甘いアメリカの住宅ゆえ、冷気が入りまくりの玄関でくつろぎ、とにかく涼しい場所を求めてジプシーが始まるのです。
プレッツェル…、暑いんだね…。すまない!主はどーしても寒いんだっ!だって外−20度だし!暖房の設定温度を上げさせておくれ!なんなら暖炉だってつけちゃいたいけど、ここは我慢しているんだからプレッツェルも我慢しておくれっ!
「ワタクシの高性能もふもふセンサーの存在を知っていながら、暖房の温度を上げたんですね、そーなんですね…」と、じとっ…とした目で主を責めてくるプレッツェルに、最大限の言い訳をして2階で片付け物をして1階に降りてくると、さっきまで玄関にいたプレッツェルがいません。
あれ?プレッツェルがいない。もっと涼しい場所でも見つけたのかな?も…もしかして…暖房の温度を上げられたことに怒って…家出…とか…?そっそんなっ!プレッツェル〜!どこに行ったんだ〜!
いた
デッキの雪で体冷やしてた
どうやら恨めしい目でデッキを見つめていたので、娘が出してあげた模様。ご丁寧に前脚も雪の中にぶっ込み、熱くなった体を余すとこなく冷やしております。
プレッツェル、ここにいたんだね。雪で体冷やしてるの?そ、そっか。なかなか良いアイデアだね…。でも冷やすのは良いんだけど、雪を食べるのはやめておいたら?雪の中には不純物がたくさん入ってるって気象予報士さんが言って…
めっちゃ怒ってるぅー!
めちゃくちゃキレてるぅー!
高性能もふもふセンサーを持っている自分を無視して、暖房の温度を上げた主に、とてつもない怒りの感情を投げつけてきますw なかなかの執念深い男なのである
体が冷えるからと言ってずっと雪に埋もれているわけにはいきません。なんと言っても外は−20度なのです。もうそろそろ部屋に入っておいでよ、と声をかけても、
寝たふりをして聞こえないふりをする始末
プレッツェルの逆鱗に触れてしまったようです。ごめんよ、プレッツェル…。明日は暖房の設定温度下げるから許してね…。プレッツェルには弱い主に…合掌…
結局20分ほど外で涼んでいました。
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