犬を連れて2回目のキャンプへ 犬連れキャンプにおすすめのテントをご紹介

キャンプ
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2泊3日の犬連れキャンプから帰って参りました。

今回の犬連れキャンプは2回目。初回だった前回より、準備や片付けがスムーズに出来たと思いますヽ(´▽`)/ プレッツェルもキャンプ生活やテントで眠ることに慣れてきたようで、主もあまりプレッツェルのことを心配せずシンプルにキャンプを楽しめました。「お父さんは心配性」のお父さんに負けず劣らずの心配性な主。若い方には分からぬ話題で失礼しますw

今回のキャンプ場は、家から車で3時間ほどの場所。海じゃない?ってレベルの広大な湖の湖畔です。主が住む州は海に面していないので、湖を海として皆さん楽しんでおります。キャンプ中にビーチで泳いだりBBQしたり、夏を大満喫しようではないか!的な人々(含我が家)でキャンプ場の予約は満員。毎日キャンプ場の予約サイトをチェックして、おっちゃんが苦労してキャンセル枠をゲットしました。

\アメリカの激戦キャンプ場予約/クリックすると日記が読めます

アメリカではまだまだウィルスが心配な状況なので、満員のキャンプ場なんて大丈夫なのか?密なんじゃないの?と心配しながら向かいましたが、結果あの心配は何だったんだ?というくらい大丈夫でした。なぜなら、テントサイトが無駄に広かったから。

前回はコンビニ一軒が建ちそうなテントサイトの広さでしたが、今回はちょっとした保育園が建ちそうな広さです。

右に見えるキャンピングカーがお隣さんという距離感

相変わらず貞子が出てきそうな井戸…じゃなくてかまどとピクニックテーブルが、広いテントサイトにポツンと置いてあります。

娘と貞子ゲームで遊ぶ主w

いきり立って15時のチェックインの時間より早く到着してしまいましたが、係の方に入れてもらえたので早めにテントの準備が始められました。

今回はプレッツェルをケージに入れず、テントを張る場所から離れた場所に待機させることに。荷物が多すぎてケージが車に積めなかったw

この距離感で待機

前回のキャンプでは、テントが狭過ぎ、暑過ぎ問題が勃発しました。灼熱のテントの中、家族4人+1犬がぎゅうぎゅうになって眠るという罰ゲーム状態。なので次のキャンプでは新しい大きめのテントを新調していこうと思いましたが、前回のキャンプからたったの5日間しか経っていません。残念ながら用意出来ませんでした。その代わり、大きさはあまり変わりませんが、前回のテントより通気性の良い違うテントを持ってきました何個テントがあるんだw

このテントはサンダーストーム(雷鳴を伴う豪雨)に遭ったアイスランドでのキャンプで大活躍した、強い・軽い・通気性が良いという3拍子揃ったテント君なのです。なぜ前回も持って行かなかったのか

少々ここでテントについて。キャンプ歴15年の主的に、テントはキャンプで一番重要な装備だと思ってます。まだキャンプ初心者だった頃、マイナス5度の中気楽なテントでキャンプをして痛い目に遭いましたw

今回持っていったテントは「vaude(ファウデ)」というドイツ製のテント。ヨーロッパに住んでいた頃に、おっちゃんの悲願であったアイスランドでのキャンプに行くために購入しました。

アイスランドは島国です。訪れるにはもちろん飛行機。アイスランドへの飛行機は安いチケットだったため(アイスランドは物価が世界第3位なので、レンタカーやキャンプ中の食料などで我が家の旅行予算は弾け散ったw)、重たい荷物は預け入れが出来ません。そのため軽量かつ強度のあるテントを選びました。

このファウデの4人用のテント、何と重さが4.5kgしかないんです。キャンプをしない方にはピンと来ないかもしれませんが、4人用で4.5kgは相当軽いです。登山用のテント(背負って山登りするテント)と同じくらい。設営も片付けもとても簡単なので、四十路の主でも楽々出来ます。でもやらない主クオリティw

収納袋に入れるとこんなに小さくなります。

息子に協力させる 映画鑑賞中だったためリモコン片手に持ってますw
写真撮ってたら邪魔しに来た

ちなみに前回の灼熱テントとの比較の写真がこちら。

この大きさの違いよ

こんなにサイズが違うのに、両方とも4人用という謎…。ファウデがいかにコンパクトか分かります。

犬連れキャンプ、子連れキャンプはとにかく荷物が多くなりがちです。なのでテントはコンパクトかつ軽量のものがおすすめ。少々お値段は張りますが、アイスランドのサンダーストーム(しかも2日間w)にも耐える強度を考えれば、コスパはかなり良いです。またハイテクシリコン加工のテントなので、ワンちゃんの爪が引っかかっても破れません

今後犬連れキャンプや子連れキャンプデビューをしたいと考えている方は、ファウデもチェックしてみてください。本当におすすめです。業者のように語ってすみませんw

\探したら日本にも売っていました/

※Amazon JAPANには4人用は取り扱いがないようです(2人用ならあります)。

まだまだテントについては語り足りないんですが、ここら辺でやめておきます。今度違う日にテント日記を書いて、そこでテント熱を余すとこなく放射しようかなw

テントを張っている間、退屈なプレッツェル。前回のキャンプでもお目見えした穴掘り師匠がまたも降臨です。

うおぉぉぉぉ!

湖畔のキャンプ場のため、地面が砂地になっています。前回と掘り心地が違うのか、穴掘りに夢中になるプレッツェル。油断してプレッツェルの後方に立ってしまうと砂をかけられて悲惨な目に遭うので、穴掘り師匠が降臨している間はプレッツェルの後方には寄らないようにしましたw

さてテントも設営したし、そこそこ準備も出来た。散歩がてら近くのビーチに行ってみよーヽ(´▽`)/

ビーチまで橋を渡ったり、

木々の中を歩いて、

もうすでに砂浜状

到着!

すんごい密(ヽ´ω`)

キャンプ場の人の少なさは何だったのか…。人手の多さにたまげて、そそくさと帰ってきました。せっかくひーこらひーこら歩いてきたと言うのに…。たった10分だけだけどw 車で10分くらいのところにドッグビーチ(ワンちゃん遊泳可)があるので、明日そこに行こうね、プレッツェル。

テントサイトに戻って夜ご飯です。メニューは前回同様、おっちゃんプレゼンツ「The 男の料理」。ブロック肉をただ焼いただけのものと、とうもろこしと言うデジャブあまりにメニューが前回と変わりばえしないので、写真は撮らなかったw むしゃむしゃ食べて、シャワーを浴びて(今回のキャンプ場にはシャワー室がありました)、明日のドッグビーチへの英気を養うために早めに就寝することに。

今回のキャンプは、ドッグビーチでプレッツェルと遊ぶことが目的のようなもの。ドッグビーチの様子はまた明日。お楽しみにヽ(´▽`)/

 

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