2泊3日の犬連れキャンプから帰ってきました。
今回のキャンプ地は我が家から3時間半ほど北に上った場所。主の住む州の中ではリゾート地とされており別荘地でもあります。湖あり、美しい街並みあり、ワイナリーありと、主の心をくすぐる素敵な場所なのですヽ(´▽｀)/
＼プレッツェル念願のドッグビーチ／
＼ダッチオーブンでThe 男の料理／
今日は、キャンプ場近くの観光地に行ってきたお話。
ただ一つ心配なのはboo boo kids（文句が多いのでこのように命名）の存在。とにかく観光地が大嫌いなのです。理由は簡単で、人が多くて疲れるから。まあ気持ちは分からんでもない
ヨーロッパに住んでいる時は、プレッツェルもいないし地続きで移動しやすかったので、よく旅行に出ていました。そしてその旅行の目的は、観光ではなくホテルでまったりだったboo boo kids。たまにヨーロッパ時代の思い出話をしていると、観光地は全く覚えていないのに、ホテルでの出来事は嬉々としてペラペラ話しだす筋金入りの観光嫌いなのです。もちろん思い出に残るような高級ホテルになんて泊まっていない
今日観光行くなんて言ったらキレるだろうな〜…。でも行きたいしな〜…。そうだ！観光地に行くと言わず、ちょっと遊びに行くってことにしといたろ！主の中の悪魔降臨
主にまんまと騙されて、無事boo boo kidsを観光地連れ出すことが出来ました。ククク…してやったり 苦労して連れだした観光地がこちら。
ただの砂の丘…！地味なことこの上なし
こんなビジュアルでも一応国立公園。観光地なのです。この砂の丘は傾斜約45度になっていて、上から走りながらヒャッハー！と駆け降りてこれるのです。子どもはもちろん、大人も楽しめる砂の丘なのです。でも…。
丘を登る時、死にそうになるけどね…。
写真を見てもらえば分かるように、この日は晴天。そして足元はその日差しで極限まで熱せられた砂。そして傾斜45度の坂道を登る…。何という苦行…！それでもみんな一心不乱に登っています。ちょっとふくよかなアメリカ人もゼーハーゼーハー登っています。
ヤバイな〜…。これboo boo kidsにブーブー言われるパターンじゃない？こんな砂の丘登って何が楽しいんや！ってキレられるパターンじゃない？でもどうしてもここに来てみたかったしな…。とりあえず様子見だ。
ちなみに
プレッツェルはお留守番です。
まずは主と娘がプレッツェルと留守番をして、おっちゃんと息子が砂の丘を登っていきます。待てど暮らせど戻ってこない2人。どこまで登ってんだ？もしかして丘の途中でブーブー言って登らなくなったとか？ありえる…
ちょっと心配になって来た時、息子が弾丸のようなスピードで駆け下りてきました。
何これ！めっちゃ楽しいーー！
予想を裏切る、好感触ー！
絶対ブーブー言われると思ったw 意外と気に入ったみたいです。そんな息子の反応を見て、普段は絶対にアクティブな行動をしない娘が、自分も行きたいとノッてきましたw そしてもう一度行きたいと言う息子
こんな感じで駆け下りていきます。娘と息子の温度差をご覧くださいw 娘は丘を登って疲れた模様
ただ砂の丘を駆け下りると言うアクティビティなのに、なぜこんなに楽しいのか。普段めんどくさがり屋のアメリカ人が、ひーこらひーこら言いながら丘を登っていた理由が分かります。
砂の丘を大満喫して、次の観光地へ。
次もまさかの砂浜…w
砂浜が売りの国立公園なのでしょうがない。でも流石にboo boo kidsのブーブースイッチが入りそうです。
ヤバイ…。2人の顔色が曇ってきている…。「子どもの機嫌なんて伺わない強い心！主は主のやりたいことをして生きるのだ！」と子どもたちが小さい頃は思っていました。がしかし子育てをしていく中で学んだ重要なことは、「子どもの機嫌を損ねると、大変面倒なことになる！」と言うことw 最近ではboo booスイッチが入るタイミングも、正確に分かるようになりました。匠かw スイッチが入る前に帰ろう。
今回のキャンプは、ドッグビーチあり、おっちゃんの新メニューあり、観光地ありと、なかなか盛り沢山で楽しいキャンプとなりました。ただ唯一、釣りが出来なかったことがおっちゃんとboo boo kidsの心残り。次回キャンプに行くのなら、釣りメインのキャンプとなりそうです。
最近少しずつ気温が下がってきて、最高気温が30度いかない毎日。そろそろ夏の終わりなのかな。今年はあと何回キャンプに行けるのか、終わりの近い残りの夏を満喫したいと思います。
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