プレッツェルが肉球を怪我してしまいました。
先日娘とおっちゃん(夫)がお散歩に行き、帰ってきたプレッツェルの足を見ると、白い部分が少し赤くなっています。ん?と思ってよく見てみると、赤い塗料?のようなものがついている感じ。娘とおっちゃんに「何か赤いものでもお散歩中に踏んだ?」と聞きました。2人とも「?」な反応だったので、娘がプレッツェルの足を調べたところ、
肉球から血が出てる!
とのこと。
さすがに血が出ている写真は撮れなかったので嫌がってプレッツェルが足を触らせてくれないのと、主がプレッツェルの怪我に盛大にパニクったためw、傷が少し塞がった状態の写真となっております。
主の住むアメリカ北部は寒冷地。北海道のように毎日雪が降るような豪雪地帯ではありませんが、緯度的には北海道と同じなので気温はほぼ同じ。一度どかっと雪が降ると、その雪が寒さで凍り固い雪の山として春まで残り続けます。それゆえ冬は固まった雪や氷で、道路や地面がガリガリとなっています。
多分そのガリガリの地面で怪我しちゃったんだろうなぁ…。靴底が厚めのスノーシューズを履いていても、ガリガリ地面の痛さが伝わってくるのに、プレッツェルは無防備な生足だもんなぁ…。ごめんなぁ、プレッツェル。嫌だろうけど…、嫌だろうけど…、そろそろいい加減に靴履いてお散歩行こっか^ ^
実はもうプレッツェルの靴は用意してあるのです。
去年の9月頃、後ろ脚の甲が炎症してとても痒がっていました。動物病院で診てもらったところ、「ストレスか何かのアレルギーかどっちか」という、何ともフワリンとした診断結果。かと言ってアレルギー検査はしてくれないアメリカクオリティ 芝生で刺激されて痒がってお散歩に集中できないため、靴を準備したのです。
\大爆笑/
\動画のみ抜粋w/
あれからあまりに寒い日や、雪が降った次の日(雪を強引に溶かすため、融雪剤(成分は塩)を鬼のように撒くのですが、これが肉球につくと肉球が荒れる)には、靴を履かせてお散歩に出ようとしました。
これがまあ嫌がる嫌がる…(ヽ´ω`)
靴を履かせることに必死になり過ぎて、プレッツェルとの仲に亀裂が入りそうな時期もありましたw このままだと、お散歩=楽しい、が、お散歩=楽しいけど靴を履かせられる苦行の時間がある、という方程式に変化してしまいそうで、一時期靴を履かせることを見送っていました。
でも肉球も怪我しちゃったし、もういい加減観念しようね、プレッツェル^ ^
靴を見て逃げ惑うプレッツェルを華麗に捕獲。嫌がるプレッツェルに心を無にして靴を履かせます。
かなり宇宙人のような歩き方になっているけどまあ良い。これから毎日履いて慣れていくのだ。
1週間ほぼ毎日靴を履かせてお散歩にでた甲斐があったのか、最近は靴を履いてのお散歩にも慣れてきた模様。もちろん履かせるときは安定の嫌がりっぷりですが、以前のような
これ以上ワタクシの足に触ったら、お前をとって喰う
というような殺気は感じられなくなりましたw
\スタスタ歩けるようになりました/
なかなか様になってるじゃない、プレッツェルヽ(´▽`)/ このままお散歩時には靴を履くというルールが定着するといいな。
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