今年もあと3日です。
2020年はなんだかよく分からない1年でした。楽しみにしていた一時帰国はキャンセル、boo boo kids(子どもたちのあだ名。文句が多いのでこのように命名)が心待ちにしていた、いとこたちのアメリカ訪問もキャンセル、学校は半年間もオンラインだし、おっちゃん(夫)のリモートワークは9ヶ月目に突入です。
でもまあ嘆いていたってしょうがない。生産性のない嘆きはここまでにして、これからの生活に目を向けなければ。さて年末。何をしようかな。大掃除するべきか。でも窓拭きしようにも寒すぎるな(現在マイナス7度なり)。あっ、車が汚いな。車を洗うべきか。でもクリスマスに大雪降っちゃってガレージ前は雪で大惨事だしな。しかもどうせ洗っても10m走ったら汚れるし。
うーん、どうしよっかなー。なんだかんだとやらない理由をつけて、うんうん考えるフリだけをする主。
1人で考えるフリをしていたら、他の家族たちがいません。あれっ?いつの間にか消えとる…。どこいったんやーと探してみると、
お部屋のペンキ塗りしてた
おっちゃんは男気溢れるお方なので、有口無行(口先だけでやらない奴)の主とは反対に不言実行なのです。タチ悪主降臨っ 主がうんうん考えるフリをしてるうちに、子どもたちを誘って2階でペンキを塗っていました。
我が家は築39年の古い歴史ある建造物。去年築38年の中古物件を購入しました。前オーナーがマメな人だったのか、築38年と言ってもとても綺麗な状態で売りに出されていました。担当の不動産屋さんが、「この家はスーパークリーン!」と吠えてたことを思い出しますw 家の状態はほぼ文句なしの状態だったのですが、購入前に見学に来た時は絶対この家はないって思ってました。なぜなら…
壁の色がめちゃくちゃエキセントリックだったからw それにしても改めて購入前の我が家の写真見るとすごいなw
ダイニングはエメラルドグリーン、トイレとキッチンは真っ黄色、寝室は茶色だったw これを見学時に見て、もう絶対買うことはないなと思っていたところ、不動産屋さんの「壁の色以外は理想的。ペンキ塗れば問題ないやん☆」という鶴の一声で、この家を購入することになりましたw
1階のペンキ塗りは入居前にプロの方にお願いしたのですが、2階は予算の関係でwそのまま。それをこの1年でおっちゃんがせっせせっせと白い壁に塗り替えていったのです。頑張った甲斐あって、残るエキセントリックな壁は2階の3室のみ。おっちゃん、あと3室ガンバです。口だけで手伝わない主
そして年末。14連休の暇を持て余したおっちゃんが、ペンキをせっせと塗ることに決めたようです。
ナチュラルに部屋の中で寛ぐプレッツェルw
秒で追い出されましたw
臭いし、可愛いお毛毛にペンキがつくとダメだからね〜
追い出されちゃったね〜w 残念!とクスクス笑いながら写真を撮っていると、
え?私〜…?(ヽ´ω`)
なぜかプレッツェルに濡れ衣を着せられました。せっかく自分も部屋のど真ん中でペンキ塗りに参加出来ていたのに、お前(主)のせいで追い出されたと言わんばかりの目線です。冤罪だっヽ(`Д´)ノ
まあまあプレッツェル、ここは主と一緒に違うお部屋で遊ぼうよ。ペンキを塗ってるお部屋の隣の部屋だから、大好きなおっちゃんの気配も感じられるよ。
相変わらずの構ってもらえない可哀想な僕チンを演出する拗ねっツェルなのでした。演出するのは良いけど誰も見てないよ…どんまい…
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