息子がラジコン的なものをおっちゃんに買って貰っていました。
そもそも今は7月。クリスマスでもない、お年玉の季節でもない、息子の誕生日(10月生まれ)でもない、なんでおもちゃ買い与えたん?^ ^💢とコメカミがピクピクしましたが、おっちゃん曰く、
まあまあ鬼ババ落ち着いて!これはプログラミングで動くラジコンなんだよ。教育の一環として買ったのだ。
え?そうなの?ってか鬼ババってなんなん?
昭和に幼少期を送った、四十路の主が想像するラジコンとは全く違うものでした。まず1番の違いはスマホがコントローラーであるということ。そしてそのスマホ上でプログラミングして車を動かすという、なんともまあハイテクな商品なのでございます。
ラジコンにもプログラミングにも興味のない主と娘(女子チーム)とは対称的に、息子とおっちゃん(男子チーム)が一生懸命プログラミングして車を動かして喜んでおります。おっちゃんにかけられる、自分が遊びたいがために買ったのではないか疑惑
一応男子チームに入るプレッツェル。男子らしく、ラジコンのことが気になってしょうがないようです。
車が動くところ動くところについていって、匂いを嗅いでみたりちょっと威嚇してみたり、それはもう興味津々。今まで一緒に遊んでくれるメンバーがおっちゃんしかいなかった息子は、仲間が出来て大喜びです。プレッツェルと楽しく遊び始めました。
ひとしきり遊びながら、息子がその場で新しくコードを組み始めました。
出来たっ!プレッツェル〜!いくよ!
ビビビビーー‼︎
突然鳴り響くクラクション的な音。どうやらクラクションの音をプログラミングしたようです。へ〜、そんなことも出来るんだねと感心する主の横で、ビビリ倒しているお方が約1名…。
へっぴり腰とはこのことかw
ただノロノロ動くだけの弱い相手(まだスピードを速くするプログラムを組んでいない)に、ちょっぴり自分の方が強いと優越感を抱いていたプレッツェル。いつもならラジコンが出てきた時点でもっとビビっていたはずですが、あまりの動きのノロさに車を舐め切っていました。ところが突然クラクションを鳴らされたことにより形勢が逆転w 一気にプレッツェルが格下にw
その後あろうことか通りかかったおっちゃんに抱っこを要求する始末w
その後はどれだけ息子がプレッツェルを誘っても、
一定の距離をとって絶対に近づこうとはしない鋼の意志w
相変わらず筋金入りのビビリなプレッツェルなのでした。
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