今日は悲しい日なのです。
コロナウィルスなどなくいつもと変わらない平和な毎日だったら、今日からboo boo kidsのおばあちゃん(おっちゃんのお母さん)と従兄弟3人がアメリカに遊び来る予定だったのです。がしかしコロナウィルス騒動で、泣く泣く遊びに来ることを断念。飛行機をキャンセルしました。
遊びに来てくれることが決まったのが半年前。boo boo kidsは今日という日を指折り数えていました。ホワイトボードにカウントダウン表を作って、毎日楽しみにしていました。左の絵は娘プレゼンツ、プレッツェルの肖像画w
毎日生意気な口をきいて喧嘩ばかりのboo boo kidsですが、さすがに今回はかわいそうになりました。主も密かに楽しみにしていたので、何だか一日ぼんやりして過ごしてしまいました。
16時に到着する飛行機で来る予定だったので、きっと今頃(現在18時)賑やかで楽しい時間を過ごしていたんだろうな…。きっとみんなで一緒にご飯を食べて、時差ぼけだろうから早く寝な〜ってやってたんだろうな…。想像が溢れ出て、一人おセンチになる主。何だか寂しくなってきたので、今日はおっちゃんの実家のお話を書こうと思います。
おっちゃんの実家の皆さんは犬が大好き。ミニチュア・ダックスフントのサブローが去年の10月に虹の橋を渡るまで、ずっと代々犬を飼っていました。
ゴン太は短命でしたが、リッキーとサブローは長生きしました。主はおっちゃんと大学生の頃に知り合ったので(大学の同級生)、リッキーとサブローとよく遊ばせて貰いました。
リッキーはとにかく食いしん坊で、おっちゃんのお母さんが台所に立つとちゃっかり足元にスタンバイしていたそうです。あれ?どこかの誰かさんと同じだ… あまり吠えることもなく、穏やかな性格でした。主に自己主張するのは、お腹をかいて欲しい時と、お散歩から帰りたくないときのみw
もともとおっちゃんの実家は、リッキーとサブローを多頭飼いしていたわけではありません。リッキーの散歩中にサブローがくっついて来てしまったらしいのです。主がおっちゃんの家に遊びに行ったら、前回の訪問時にはリッキーしかいなかったのに、チョコチョコ小さい犬がプラスされていて度肝を抜かれた記憶w
それから動物病院でサブローの飼い主を探したり、色々手を尽くしたらしいのですが、結局飼い主は見つからずサブローはおっちゃん家の犬となりました。
主はなぜだかサブローと犬猿の仲で、いつも遊びに行くと吠えられていました。そして負けじと吠え返す主w いつもおっちゃんのお母さんに「本当に仲悪いよね笑」と笑われていたのを思い出します。
晩年は吠える気力もなく大人しかったサブロー。そんなサブローを、ヨーロッパから一時帰国した時はヨシヨシしていました。昔はヨシヨシもさせてくれない、主に対してだけ孤高のワンコだった
それからサブローは15年近く長生きして、5ヶ月前に虹の橋を渡ってしまいました。おっちゃん家に拾われた時、サブローは1歳半くらいじゃない?と獣医さんに言われたらしいので、17年近く長生きしたことになります。幸せな犬生生活。きっと今頃天国で、リッキーとお花畑を走り回っていると思います。
リッキーとサブローの写真を探していたら、こんな面白い写真を発見。
主とおっちゃんの結婚式の写真w
まだまだ2人とも若くて、ちょっと笑ってしまった主なのでした。かれこれ15年前だわ
\ブログランキングに参加しています/
コメント