蚊に刺されて左手と左足がとんでもないことになっています(もちろん主。プレッツェルは無事です)。
アメリカは日本ほど蚊の被害は大きくありません。もちろんフロリダなどの南部の州は、蚊に対して細心の注意を払っていますが(蚊を媒体とするデング熱やウェストナイル熱などがあるため)、主の住む州は寒冷地ゆえ、そこまで蚊の被害は酷くありません。がしかし蚊はいるにはいます。
とてつもない余談
アメリカに移住するまでは、おっちゃんの根無気質に振り回されて、各地を転々として暮らしていました。そんな中一番驚いたのは北海道。北海道には蚊を媒体として発症する、日本脳炎の予防接種がないのです。理由はそこまで蚊がいないからだそう。何とも羨ましいお話…
主は中部地方出身で、蚊がいることが当たり前の生活。日本脳炎の予防接種も追加接種で何回も受けさせられました。そのため日本脳炎の予防接種がないことは本当に驚きでした。
中部地方の実家に帰省するために、子どもたちに日本脳炎の予防接種を受けさせようと北海道の保健所に問い合わせたら、「自費でどうぞ〜。1回8,000円で〜す☆」と言われ、値段の高さに衝撃を受けた思い出w 高くても受けたけどさ
昨日、ボッサボサの庭に危機感を感じて(お庭の手入れをサボるとアメリカ人に叱られるため)、せっせと庭の草抜きをしていました。必死で草抜きをする主を横目にくつろぐプレッツェル。あぁ、私も犬になりたい…
我が家の両隣のお宅は、奥様がガーデニングが趣味のようで、それはもう素晴らしい外観。季節ごとに色とりどりのお花が植えられ、芝生も美しく手入れされています。そのため我が家のボッサボサが目立つ目立つw プレッツェルの遊んでアピールに気付かない振りをして、必死の形相で手入れをしていました。
相手にしてくれない主への腹いせに、主が普段禁止している枝を食べるプレッツェル。胃に刺さりそうで怖い すまぬが相手をしてられないよ。この庭は危機的状況なのだからね。
必死で草抜きをすること30分。太ももにチクッと感じました。ん?と思った時、1匹の蚊がふわふわふわ〜と逃げて行くのを目撃。し、しまったー!蚊に刺されてしまった!と、焦る主。実は主は蚊に刺されるととんでもなく腫れて、2週間ほど痛みが取れないのです。酷い時には水疱にまで発展し世にも恐ろしいビジュアルに…。
急いで家に入り患部を洗ったのですが、時すでに遅し。左太ももは手のひら大の範囲で真っ赤に腫れてしまいました。場所が場所なだけに写真は控えますがw、アラフォーの太ももw パンパンに腫れて歩くだけで激痛が走ります。そしてその時は気付きませんでしたが、左手甲も刺されていたようで、左手がクリームパンのようにw ここまで腫れると、もはや痒くはありません。痛いだけです。日本の蚊も大概だと思っていましたが、アメリカの蚊もなかなかの威力。昔は蚊に刺されてもこんな酷いあり様にはなりませんでした。30代前半あたりから急に症状が出始めたので、後天的なアレルギーなのかも。
ここまで腫れるときは熱も出たりするので、今日は安静にしようと決意。先ほどboo boo kids(文句が多いのでこのように命名)に夜ご飯の支度を命じましたw 今日はムヒを塗りつつ保冷剤で冷やして、ベッドに転がっていようと思います。合掌
おっちゃんに痛いよ〜痛いよ〜蚊に刺されちゃったよ〜と泣きついたら
え?明日蚊除けの薬を散布しに業者が来るって、自治会長からメール来たよ
明日草抜きすれば良かった…(ヽ´ω`) なぜ早く教えてくれないのか
皆さんも蚊にはお気をつけて…。
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